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大手フィットネスチェーン「CityFitness」に約112万ドルの巨額罰金

ニュージーランド全国に展開する人気フィットネスジムチェーン「シティフィットネス(CityFitness)」が、会員費の価格設定において顧客を誤認させる不当な表示を行っていたとして、商取引委員会から112万ニュージーランドドル(約1億円)の罰金を科されました。

オークランドの裁判所が、同社による「公正取引法(Fair Trading Act)」の違反を認め、今回の判決を下しました。

調査によると、同社は実際には存在しない安価な入会・月額料金を大々的に広告して顧客を誘引していたほか、12万5000人以上の会員に対して説明のつかない「3%の追加手数料」を一方的に上乗せして徴収していたことが判明しました。これにより、同社は不正に約160万ドルの追加収益を得ていたとされています。商取引委員会のアン・コーリナン副委員長は、「利用者が実際に支払う明確な総額を表示することは企業の義務であり、こうした欺瞞的な価格表示は消費者の信頼を裏切る重大な違反だ」と厳しく批判しており、業界全体への警告となっています。