知っている人だけが得をする?
ニュージーランドで暮らしていると
「外食代が結構かかるなあ」
と感じることはありませんか?簡単なランチでも20ドル前後、ディナーなら30~40ドルは当たり前。特にステーキやフィッシュ&チップスなどを注文すると、気軽に食べられる価格ではなくなってきています。そんな中、知っていると少し得をした気分になれるのが、パブの日替わりスペシャルです。ニュージーランドのパブでは、曜日ごとに特定のメニューを割引価格で提供していることがよくあります。
- 例えば、
- • 月曜日はバーガーナイト
- • 火曜日はステーキナイト
- • 水曜日はフィッシュ&チップス
- • 木曜日はチキンウィングやリブ
- • 日曜日はローストディナー
といった具合です。驚くのは、その割引率。普段40ドル近くするステーキ&チップスが25ドルになったり、30ドル近いバーガーセットが20ドル前後になったりすることも珍しくありません。物価高が続く今、これはなかなかありがたい存在です。ただ、日本人には意外と知られていません。
というのも、こうしたスペシャルは大々的に宣伝されないことが多いからです。お店のFacebookや店内の黒板に書いてあるだけだったりします。本来はそのパブの常連さんを喜ばせるものなので、そのパブに通っていれば知っている情報です。家族や友人の中に誕生日の人がいれば、近所のパブで火曜はステーキが$20だから、火曜の夜に集まってお祝いしようなんて使い方をします。パブなのでお酒を飲むお店ではありますが、飲めない人や運転をする人は、ソフトドリンクでも一緒に注文しましょう。
さて、ここで気をつけたいのが「パブ」という言葉のイメージです。日本人にとってパブというと、お酒を飲む人だけが集まる、酔っ払いもいそうな場所という印象が強いかもしれません。実際、夜遅くになるとスポーツ観戦で盛り上がったり、お酒を楽しむお客さんが中心になったりするお店もあります。そのため、特に女性ひとりで夕食を食べに行ったり、女性同士で利用したりする場合は、お店選びも大切です。ただし、ニュージーランドのパブは日本人が想像する「飲み屋」とは少し違います。最近のパブの多くは、レストランとバーが一緒になったようなスタイルが増えています。広いダイニングエリアがあり、オープンなお店の作りになっているところは比較的安心のようです。実際にキッズメニューを用意しているお店も多く、週末になると子ども連れのファミリーでにぎわっているパブも珍しくありません。中にはプレイグラウンドやキッズコーナーを備えたお店まであります。
そのため、「パブだから入りづらい」と考える必要はありませんが、お店ごとの雰囲気の違いは確かにあります。おすすめなのは、外から店内の様子が見えるようなオープンな造りのお店や、食事メニューを前面に出しているガストロパブ系のお店です。こうしたお店は、どちらかというとカジュアルなレストランに近い雰囲気で、女性グループや家族連れも多く、初めてでも入りやすい傾向があります。反対に、バーエリアが中心でスポーツ中継をメインにしているお店などは、時間帯によってかなり賑やかになることもあります。
初めて行くお店なら、GoogleレビューやSNSの写真を見て雰囲気を確認しておくと安心です。外食費の高いニュージーランドでは、地元の人たちが利用している曜日限定スペシャルを上手に活用したいものです。観光ガイドには載っていませんが、こうしたローカル情報こそ長く住む人にとって役立つもの。近所のパブのSNSやWebsiteを一度チェックしてみましょう。”What's on" などにお得deal なんかが掲載されています。
「えっ、このステーキがこの値段で?」
という発見があるかもしれません。外食費を少し抑えながら、ニュージーランドらしい食文化も楽しめる。あちこちのいパブの日替わりスペシャルを色々試してみるというのも楽しそうですね!

安全な雰囲気のお店を探しましょうね
-Happy eating!
Pukeko




