ラグビーの南アフリカ遠征中のオールブラックス(AB)と地元スプリングボクス(ボックス)が、日本時間9月7日未明(NZ時間同日午前3時10分)、ヨハネスブルグ近郊ソウェトのFNBスタジアムで第3テストを迎える。ABが第1戦(エリスパーク、33-16)を制してボックスの連続無敗記録を止めたものの、第2戦(ケープタウン、26-33)は前半で10点差をつけられ逆転できず、対戦成績は1勝1敗のタイに。両国には米ボルティモアでの第4戦も控えるが、今回が事実上の決着戦とみられている。
デーブ・レニー監督は経験より若さを取るスタメン変更に踏み切り、フッカーのアサフォ・アウムア、ロックのサム・ダリー、フランカーのピーター・ラカイらを先発起用。ABは高地開催の直近10試合中8勝と標高の高い会場を得意としており、FNBスタジアムでも過去2度(2010年、2012年)の対戦をいずれも制している。一方でラインアウトの成功率はABの82.9%に対しボックスは93.1%と大きく劣勢で、高いボールの競り合いも今シリーズの鍵となっている。今節の主審はこれまで体調不良で欠場していたジョージア人のニカ・アマシュケリ氏が務める。ブックメーカーのオッズはABが2.80倍、ボックスが1.42倍とボックス優位の予想が出ている。
