F1のニュージーランド人ドライバー、リアム・ローソン選手(24)が、今週末開催のオランダグランプリ(ザントフォールト)で、名門レッドブル・レーシングから急きょ出走することになった。姉妹チーム、レーシングブルズでチームメートを務めるイサック・ハジャール選手が夏季休暇明けに手首を負傷し、出場できなくなったための代役抜擢となる。
ローソン選手がレッドブル本チームのマシンに乗るのは、2025年シーズン開幕直後の2戦以来。当時は思うような結果を残せず、開幕早々に下部カテゴリーのレーシングブルズへ降格となった経緯があり、今回の復帰は雪辱を果たす貴重な機会となる。ただしオランダGPはスプリント方式で行われるため、通常より練習走行の機会が限られ、金曜夜の1回のみとなるなど厳しい条件下でのレースを強いられる。
ローソン選手は、4度の世界チャンピオンに輝いているマックス・フェルスタッペン選手とチームを組んでレースに臨む。フェルスタッペン選手にとっては地元凱旋となる一戦でもあり、大観衆が詰めかける中でのレースで、ローソン選手がどこまで存在感を示せるか注目される。
