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首都圏南部でM4.9の地震 2万人超が「揺れた」と報告

9月5日土曜日の朝、ニュージーランド北島南部で規模の大きな地震が発生し、多くの住民が揺れを感じた。地質科学機関ジオネットによると、地震はカピティ・コーストのパラパラウム北西約30キロを震源とし、午前6時34分に発生。マグニチュードは4.9、震源の深さは29キロで、揺れの強さは「中程度」に分類された。

発生から10分以内に約1万5000人がジオネットに「揺れを感じた」と報告し、30分後には報告数が2万1000件を超えた。このうち4件は「極めて強い揺れ」、16件は「激しい揺れ」だったと回答している。ウェリントンのある住民は、電車の脱線のような音がして「中程度」と言われるより強く感じたと振り返り、揺れの強さに驚いたと話した。

ジオネットによると、揺れはウェリントンやパーマストンノース、ワンガヌイ、パラパラウム、レビン、マスタートンなど北島南部の広い範囲に加え、南島側のブレナムやピクトン、セドンなど海峡を挟んだ地域でも感じられた可能性があるという。今回の地震は、今週水曜夜にミルフォード・サウンド付近で相次いで発生したM5.5とM5.6の地震に続くもので、同地域ではその後も小規模な地震が観測されている。