ニュージーランドの高齢者向け制度 スーパーゴールドカード(SuperGold Card) のスーパー割引が、地域によって使えない、または非常に限られていることが問題視されている。
スーパーゴールドカードは、高齢者の生活費負担を軽くする目的で作られた制度。
しかし最近導入されたスーパーでの週1回の割引制度は、店舗ごとに対象日がバラバラだったり、地域によっては対象店舗がほとんどないなどという状況になっている。
「グレイ・ウォッシング」との批判
高齢者支援団体 Age Concern のCEOは、この状況を 「グレイ・ウォッシング(grey washing)」 と批判。
これは、
「高齢者に優しいように見せて、実際には十分な利益がない」
という意味で使われている。
実際の問題点
割引を受けるには、指定の曜日に指定の店舗に行く必要がある。
地域によってはそもそも対象店舗が存在しないケースもあり、全国の高齢者が平等に恩恵を受けていない。
指摘されている課題
割引制度が分かりにくく、地方の高齢者が取り残されていて、本来の目的である生活費支援として十分機能していない可能性がある。
